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【実話に基づいた映画】ウォー・ドッグス感想 トッド・フィリップ監督らしいコミカルタッチ

投稿日:

こんばんは、ちいです。

 

 

今日は久しぶりにNETFLIXのしばりから抜け出して

映画のレビューを書いていきたいと思います。

 

最近ずっとドラマばっかり見ていたので

映画のこのスピーディーに終わる感じ、これもまたよしって感じでした。

 

今日は何を観たかというと、こちらですっ。

 

 

WAR DOGS ウォー・ドッグス

TM & © 2018 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

 

監督:トッド・フィリップス

キャスト:ジョナ・ヒル/マイルズ・テラー/アナ・デ・アルマス/ブラッドリー・クーパー

公開:2016年(ビデオスルー)

 

 

あらすじ

マッサージ師のデイビッドは、妻の妊娠が発覚し金銭面で頭を抱えることに。そこに現れたのが同級生のエフレム。この若い二人で、ペンタゴン(アメリカ国防総省)から契約を取り付け武器商人として大金を手に入れ成功していくお話し。絶好調の二人ですがそれも長くは続かず…。

※ちょっとだけネタバレあるのでご注意ください。

 

悪事を働く二人をコミカルに描く

このお話の主人公は2人。友人同士のデイビッドとエフレム。

イラク戦争真っただ中のアメリカが舞台ということで、ここで純日本人の私には一つの疑問がある。

戦争の事を面白おかしく描いてしまって問題ないのだろうか。と。

このお話は戦争ビジネスに乗っかって金儲けをした若者のお話で実話に基づいて作られています。

もちろん戦争も、戦争ビジネスも、現実的にあることなので

それを映画で扱うなっということが言いたいわけではありません。

私は普通に見てて面白かったですし、映画を否定しているわけじゃないんです。

ただ、きっとイラクへ派遣されてる米兵の家族も実際いるわけなので

そういう人はどういった思いでこのドラマをみるのか、すごく不思議に思います。

アメリカ人的にこの辺の感覚ってどんな感じなんでしょうか。

 

まぁ監督が監督なんで、みんなそういう目で見てるのでしょうか。

トッド・フィリップスという人は

あの「ハング・オーバー」「ウルフオブウォールストリート」の監督なんですね。

戦争ビジネスを皮肉っているんだという解釈であっているのかな。

 

途中で「戦場を知らない俺たちが…」みたいなセリフが出てくるように

金儲けのためだけに、戦争の悲惨さを知らないで金のことばかり考えてるバカがいるよっていう皮肉を込めた映画なのでしょうかね。

 

 

 

戦争反対を掲げてつつ、戦争に生かされる社会

この主人公デイビッドは確かにお金が必要な理由があります。

子供ができて家庭を養わなければならないという。

お金って大事なんですよね、本当に。

でも、デイビッドも彼の妻もイラク戦争には大反対なのです。

 

結局はその反対している戦争のおかげで武器が売れ、お金が入り、生活ができる。

そう、この家族は

「戦争反対!やめるべき!」と言いつつ

「戦争によって生かされている」という矛盾があります。

そしてすごくいい家に住んで、いい暮らしをしているわけです。

中東では人がたくさん亡くなっているのにもかかわらず。

だいぶ軽いタッチの映画なので重く受け取られる議題ではないと思いますが

アメリカの富裕層ではこういう人たちが多いんだろうな、複雑だなって気持ちになります。

結局私たち日本人も含めて、戦争はちょっと他人事になってしまってますよね。

これだから戦争は終わらないし、たまに戦争反対って言ってみるだけじゃ何もかわらない。

変えようって気が、きっと皆ないんでしょうね、私を含め。

ブッシュ政権を批判してるアメリカ人は多いし私も賛成ではなかったのですが

もはやビジネスとしてなりたって、そのおかげで助かってる人がいるんです。

悲しいお話ですね。

 

 

 

何があってもやり遂げる、そのためなら何でもやる行動力

これは完全にジョナ・ヒル演じるエフレムのことです。

この映画で一番私がためになったと感じるのは、まさにエフレムの行動力です。

私自身すごく心配性で、石橋を叩いて叩いて叩きまくって結局壊れて渡れないタイプなので

エフレムの思い立ったらすぐ行動は本当に信じられないけど尊敬します。

これは実話なので実際のエフレムも、こんな感じだったのでしょうね。

何の実績もない若者たちが、詐欺事件を起こしたとはいえ

ペンタゴン相手に仕事するまでに上り詰めたのだから

きっとその行動力はホリエモンにだって褒めてもらえるレベルなのでしょう。

例えば入札があって、これは敵わない規模だわって思っても

この若者二人は決してあきらめないで落札までこぎつけます。

その案件に、何か予想外のハプニングが起きたって

汚い手を使ってでもどうにかやり遂げてしまう。(まぁだから詐欺で捕まったんだけど)

最後までやり遂げるために

ヨルダンからバグダッドへの“死の三角地帯”を通る危ない選択肢だって選ぶんです。

その時「仕事だからやるんだ」的なことをエフレムが言いますが

そいういう割り切りって大切なのかもなーって思いました。

普通だったら、「そんな危ないことしないよ」って思うし、諦めようってなるところを

彼は「仕事だからやるしかない」って考えてる。

社会人としては持っていないといけない思考でもあります。

そうです、彼らは悪いことをしているとはいえ

これは取引相手がいることなので、仕事なんですね。

ここだけはとても関心、そしてちょっと見習おうって

この映画で唯一思えたところでした。

 

 

 

さてちょっと長くなってしまいましたが

このウォードッグス、戦争の犬っていう軽蔑的なタイトルですがまさに

金儲けのために悪いことをして落ちていった若者のお話でした。

 

まぁまぁ面白かったけど、ハングオーバーファンの人は

今一つハチャメチャぶりが物足りないかもしれません。

 

 

 

ちい

 

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