特に夢見ていたわけでもなかったけどやった結婚式。特にこだわりはなかった。
でもそんな結婚式に興味がなかった私でもでも
『あ~●●だったらよかったなぁ』
と後になって後悔したことがいくつかある。
元ウェディングプランナーだったからそんなの初めからわかっていたはずなのに、いざ自分が主役となると、いろいろ気が回らなかったよね。
ということで今日は元ウェディングプランナーとしてではなく、いち花嫁(卒花っていうのかな?)として後悔したことを書きます!苦い思い出だけどね!
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1.自分の家族とウェディングドレス(白)で撮った写真がない
本当に一番後悔している事がコレです。これを伝えたくてこのブログを書いているようなもんだわ。
実際なぜ、しかも元ウェディングプランナーだったんだから、この事態を防ぐことができなかったのか。
これはもう完全に、プランナーさんにはっきりと『絶対に家族でウェディングドレスで写真を撮りたい!』
私の場合は挙式前に、家族を新郎新婦の控室に呼んで手紙を読むっていう時間がありました。
ウェディングプランナー目線からいうと、なかなかこの時間を取るのは挙式が遅れたりリスクが多いので、やってくれない会場もありますね。
私はその時間を設けることができたにも関わらず、写真を撮りたい!っていうことははっきりと伝えていなかった。
いや、むしろ写真撮るだろ~ぐらいに思っていた。
けど、後で振り返ったら時間も押しそうだし、ばたばたと進行していって、それどころではなかったのかもしれない。
自分もね、当日はいろいろなことが起こるから、いちいちその場で『あ!写真!』って指摘する余裕もないんですよね!
本来は披露宴中にテーブル周りをして写真を撮ると思います。
けど私たちの時はテーブル周りをなくしてしまった。
だからしゃべれなかった親族もいるし、もちろんこれがウェディングドレスで家族と写真を撮れなかった原因でもあります。
だからもしこれから結婚式を控えているのであれば、必ずプランナーさんに『家族と白ドレスで写真を撮りたい』っていうのを伝えておいたほうがいいですね。
2.つけまつ毛がお色直し後、下向いてた!
写真集が家に届いて、見ていて気が付いたんです。
つけまつ毛が片方だけ、下向いちゃってたんですね。お色直し後。
だから後半の写真は全て映りが最悪なんですよ。
まぁ別に誰に写真集を見せるわけでもないので、いいっちゃいいんですけど、残念な感じではあります。
私は直前に、まつエクにしようかなぁーと悩んだことがありました。
でも友人でまつエクして液が目に入って、角膜炎になった子がいたんですね。
私はいつもつけまつ毛なので新しいことするのはやめておこー(腫れたりしたらやだし!)って思ったんです。
ただもうちょっと前から計画的に、まつエクを試してみるべきだったかも。。
例えまつエクが自分に合わなかったとしても、リカバリーできる時間も考えてちょっと前に。
やっぱりつけまは泣くと取れたりとか、私みたいに向きが変になったりとか、ちゃんと維持するのかっていう不安はありますね。
ご参考までに。
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3.招待状は手作りじゃなくてもよかった
私は少しでもお金を抑えたくて、そして招待状は凝ったものにしたくて、手作りに挑戦しました。
一言でいえば…
不器用な人は業者に頼もう。
これにつきます。
ちょーめんどくさかったです。
イメージ通りの紙質のものを見つけに、セカイドウまで何度も買い出しに行きました。
招待状本状の紙はどうしよう、返信はがきはどれがいいかな、シールかわいいのないなぁ、封筒はどれがいい!?
考えるだけでめんどくさい!
しかもイメージ通りの紙があったとしても、私たちは本状の紙は自分でカットしなければいけなかったので、カッターかったりそれはそれは大変だった。
印刷してる途中でインク切れるしね。
本状の紙はなるべく厚めの硬いものがプランナー的にはおススメなのですが、そんな硬い紙家のプリンターで印刷できないわけですよ。
なのでペラペラの紙で本状をつくったら、クオリティーめっちゃ低い手作り感満載の招待状が出来上がりました。
招待状は自分の結婚式を一番最初にゲストにイメージづける大切なものです。
なのでもう一度言います。
不器用な人は業者に頼もう。
最近名刺作った時にめっちゃ可愛い業者見つけたし、こーゆー所でもいいんだと思います。
結婚式の招待状のテンプレートや、席札のテンプレートなどかわいいの一杯ありました!
⇒⇒おしゃれかわいい名刺をビスタプリントで!テンプレートの充実さに大満足。
4.中座は祖母とするべきだった
私は中座の相手を仲良しだった友人にしました。
それはそれでよかったのですが。。
ただ今思うと、この友人たち、だんだんお互いの境遇(仕事、結婚、住んでる国の違いなど)で疎遠になりつつあります。
年に数回連絡を取り合えばいいほう…っていうのを考えると、やっぱり中座は祖母にしておけばよかったと思いました。
祖母は控えめなタイプで、決して私たちのテーブルの近くまで寄ってこなかったので、祖母ともウェディングドレスで撮った写真は一枚もないんです。
なんかこうやって考えると、家族との思い出があまり作れなかったなぁっていうのが、一番の後悔かなって。
中座は祖母にしておけばよかったけど、別のタイミングで祖母と関われる時間がもてたら一番よかったなぁ。
5.両親への手紙がうまく書けなかった(前日夜遅くに書いた)
これ、ウェディングプランナーとしてずーーーっと花嫁さんに伝えてきたのに、自分がやってしまった。
手紙は絶対早めに書いて終わらせておいたほうがいい。
ウェディングプランナーとして早めに書いたほうがいいですよって言っていたのは、書きながら泣いちゃうから当日目が腫れちゃうよっという意味で。
しかし私は別に書きながら泣きはしなかった。
けど、うまく文章が書けなくて泣きそうだった!
元々文章を書くのも苦手だし、感謝の気持ちを言葉で表現するのって難しすぎました。
結果的に夜遅くまで書いて、文章めっちゃ変になってたし、結局何を言いたいの?って感じの手紙になってしまった。
そのまま当日は読みましたが、今でもその部分のビデオは観たくなくて見ていません。
本当に後悔してる!なんの気持ち悪い文章書いて!何かいたか覚えてないけど!
だから手紙は本当に難しいので、早めに書いて、修正して、書いて、修正して。にしたほうがいいですよ。
番外編~二次会~
1.やるならちゃんと幹事をお願いする
やるかやらないか、2週間前まで悩んで結局やることにしました。
けど、別にビンゴゲームとか興味なかったので、お店貸し切りでラフにおしゃべり楽しむんでよくない?スタンスでいました。
だから何も二次会用に用意する必要はないしな~って思ってたんですね。
でも結局、自分たちが二次会会場に先に到着しておくことってできないわけですよ。
だから受付とかも直前に私の友人にグダグダでお願いしたりして。
すごい迷惑かけちゃったなぁって今では思います。
やっぱりビンゴゲームとかやらないにしろ幹事は事前にお願いしたほうがいいと思う。
幹事じゃなくても受付だけでも。
たぶん全部自分たちでっていうのは、無理があると思います。
2.小銭もちゃんと用意しておく
私の失敗はここです。お釣りのお金を用意してなかった。
だから受付でめっちゃ困ったと思います、ごめんね友人よ。
ほんとズボラな性格でちゃったわ~って思いました。
友人もそんな私のズボラさ、知ってると思うので『出たよ~』って思ったと思います。
ほんと恥ずかしい。
やるならちゃんと計画しろってことですね、やらないならやらない。
だいたい2週間前に2次会やるって言ったところで、誰もきてくれませんよ、残念ながら。
これが私の後悔したこと達です。
何一つ悔いなく終われることのほうが、レアなのかも。
元ウェディングプランナーの立場としては、お客様の結婚式は何一つ後悔なく終わらせてあげたい。
でも花嫁の立場からすると、次から次へと『こうすればよかった』は出てくるんだなって思いました。
私もずっと結婚式の後悔が心の端っこの方にずっとあって。
でも高いお金払ってやったし、後悔してるだなんてあまり人には言えませんよね。
『結婚式で後悔残すなんておかしい』
こういう考えが私の中にあったからずっと辛かったり、恥ずかしかったりしたけど、たぶん何一つ後悔してないってあまりないんじゃないかな。
何かしら、どこかしらで、『こっちのほうがよかったかも』ってあると思います。
だってウェディングプランナーだった私だってそうなんだもん。
だから後悔もあるけど、それも思い出ってどっかで割り切らなきゃなぁと思い始めました。
以上!今回は私の結婚式で後悔した事、苦い思い出をまとめてみました。
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