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ちずすたいる

マタニティライフ

祖母が亡くなった〜妊娠報告すらしなかった後悔〜

投稿日:

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今日はどんなブログを書こう

 

そう考えている時にふと

 

約2ヶ月前に亡くなった

祖母のことを思い出しました。

 

母方の祖母で89歳で亡くなったおばあちゃん。

 

90歳の誕生日まで1ヶ月切っていた頃

急に亡くなってしまいました。

 

最近ずっと会っていなかったから

どんな毎日を過ごしていたのか

何を考えていたんだろうか

おばあちゃんの生活の様子を

あまり知らなかった私。

 

でもいつも優しく穏やかな

おばあちゃんの姿がいつでも目に浮かびます。

 

知らせを受けたのは休日の昼間

平日週の真ん中に

おやすみがある私は

お昼はバイキングを見ながらくつろぎます。

 

確かこの日もバイキングを見て

「あ〜坂上忍が吠えてるわぁ」

とか呑気なことを思いながらソファでうとうと。

 

前日に

おばあちゃんの体調が良くないかも

と母親から連絡を受けていました。

 

施設に入ってからご飯を食べないことがあったり

水と飲まないことがあったりした祖母。

 

今回の同じかなぁと思っていたんです。

 

「週末に祖母に会いに行こうかと思ったけど

台風が来ると言うのでやめるね」

 

そんな連絡を母に入れたすぐ後に

亡くなった知らせが入りました。

 

母と一緒に施設に行った父からの電話。

 

電話の後ろでは母が一生懸命

祖母に話しかけている声が聞こえました。

 

「おばあちゃん、おばあちゃん」って。

 

その母の声が聞こえて

私も急に

祖母がこの世界から旅ったことを実感しました。

 

呑気にTVを見ていた数秒前の世界と

大きく変わってしまった目の前の現実。

 

最近ずっと会っていなかったのに

亡くなったと聞いた途端失う大きな安心感。

 

世の中の時間軸から

一瞬置いていかれた感覚に襲われました。

 

「あぁ、おばあちゃんに会えなかった」

「何で会いにいかなかったんだろう」

 

自分の薄情さに涙が出てきて

後悔と悲しみの時間が続きました。

 

 

ボケが進行していた祖母。妊娠報告すらしなかった私。

祖母が亡くなった-2.jpg

 

私の祖母はボケが進行しており

3年前の私の結婚式の時にも

すでに私のことを認識していませんでした。

 

なぜ呼ばれているのか

この人が誰なのか

 

きっと不思議に思いながらも

挙式の時には笑顔で拍手してくれていました。

 

妊娠がわかってから

父方の祖母にしか報告をせず

今回亡くなったおばあちゃんには

ひ孫ができた報告はしていませんでした。

 

意識がはっきりしていれば

きっとひ孫を抱っこするのは

大変な喜びだったんじゃないか。

 

なんで妊娠したよって一言

言ってあげられなかったんだろう。

 

妊婦になった孫の姿を

おばあちゃんは見たかっただろうか。

 

おばあちゃんの手で私のお腹を

撫でて欲しかったなんて今更思う。

 

後回し後回しにしてきてしまったことを

今更後悔しても遅い。

 

妊娠報告すらしなかった自分は

おばあちゃんのことを

大切にしてあげられていなかった

そう感じてしまいます。

 

71歳で東京に出てきた祖母。見知らぬ土地で寂しかったろうな。

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自分が生まれ育った田舎に

おじいちゃんが亡くなるまで住んでいた祖母。

 

一人暮らしが心配だからと

母が祖母を東京の自宅に呼んだ時私は高校生。

 

そこから祖母は18年間、

ずっと東京暮らしだった。

 

うちの実家はマンションで小さいから

東京に出てきたとはいえ

祖母はアパートで一人暮らし。

 

友達もいなくて

趣味の踊りの稽古場もない

そんな東京での18年間は

祖母にとってどんなものだったのか。

 

 

いつも人のことを優先。“与える人”だった祖母。

地元を離れて寂しい気持ちがあっただろうに

おばあちゃんはいつも穏やかだった。

 

施設の人からは

穏やかで優しい温厚な人柄が大人気で

みんなの癒しキャラになっていたみたい。

 

母の話を聞いてもいつも思う、

おばあちゃんは“与える人”。

 

人に優しさを与えたり

和やかな気持ちをくれたり

せっせせっせと何かしようとしたり。

 

自分のことより人のこと。

 

そんな人柄だったおばあちゃん。

 

母は祖母に怒られた記憶がないって。

すごく想像がつく。

 

もしかしたらその優しさに甘えて

私はおばあちゃんの寂しさに

気づいてあげれなかったのかもしれないなぁ。

 

祖母のことを思い出す、私なりのおばあちゃん孝行。

先日納骨も終えて

おばあちゃんを生まれ育った田舎に

戻してあげることができました。

 

悲しいけれど

私はおばあちゃんに

思いを馳せる時間を持とうと思う。

 

平たいおうどん食べたこと

子守唄を歌ってくれたこと

私が作った小さなフェルトの人形を

いつも大切に飾っていてくれたこと。

 

おばあちゃんとの思い出が

色褪せないように。

 

自分の両親が

ひいじいちゃん、ひいばあちゃんの話をするように

私も自分の子供に祖母の話をしたい。

 

そして自分の両親が歳をとるに番になる。

 

両親には

会いにいく手間を惜しみたくないし

寂しい思いをさせないようにしたい。

 

後悔先に立たず。

 

後回しはしたくないな。

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